イエローマジックワイナリー
YellowMagicWineryは山形南陽市赤湯に2019年秋に開設予定のワイナリーです。運営は株式会社グローバルアグリネットのワイナリー部門として準備しています。2018年は委託醸造として約10000万本を製造しています。代表の私岩谷は滋賀ヒトミワイナリー、そして大阪島之内フジマル醸造での醸造経験を経て、デラウエアの聖地「山形南陽市赤湯」にて今までの経験の集大成としてこの地を選びました。垣根でのベリーAやヴィニフェラ葡萄栽培、そして棚仕立てのデラウエアなどの生食用品種栽培、契約栽培葡萄から生まれる身体にしみるうま味を感じるワイン作りをめざしています。「YellowMagicWinery」とは「黄色魔術醸造所」。アジア、そして日本人の感性に響く、この地に生まれてよかったと感じられる「日本ワイン」をコンセプトとして設立しました。
Alternative Rouge
⼭形県産の「北醇(ほくじゅん)アムレンシスとマスカット・ハンブルグの交配品種」を除コウ破砕し60⽇間の醸しで作りました。櫂⼊れは2⽇に1回とし、醸し上部への乳酸菌発⽣を促し、アムレンシス系(⼭葡萄)特有のリンゴ酸の減酸と共に乳酸へと。低温にて醸造、あと櫂⼊れを少なめにしていますので濃厚な⾊調ながらアルコール度数も9%なので軽やかな野趣を感じるワインになっています。「Alternative」=「変わらぬもの、他に選択肢のない必然性など」。
鮮やかなパープルに このワインの熟成の可能性も感じられます。今も楽しめ そして寝かしても楽しめる。ワインを楽しむ変わらぬ姿「Alternative」を感じながらお楽しみください。
アルコール分:9% 酸化防止剤:未使用 製造本数:1000本(ワイナリーさん資料から抜粋)