共栄堂
元四恩醸造のつよぽん(小林剛士さん)の新たなプロジェクト、共栄堂 ワイン事業部です。
共栄堂さんは北杜市にあるつよぽんのご実家の屋号とのこと。「共に栄える」という文字に込められた理念は、ブドウ栽培・ワイン醸造をすることで、山梨の農業全体の下支えをしたいというつよぽんの思いと通底しています。
共栄堂が企画したワインの商品名は記号や数字の配列で表記されておりますが、これは文字から得られる固定概念を一旦外して、自由にワインを楽しんでほしいという思いが込められています。山梨市・甲州市の自社畑のほか、山梨にある6軒のブドウ生産者から造られています。
2021年ヴィンテージから牧丘町室伏の自社ワイナリーで醸造を開始しています。
「貴方のテーブルワインを造りたい。届けたい。」byつよぽん
K23FY_DD
K23FY_DD(共栄堂2023年謹製造 冬リリースの橙)
品種:甲州種
産地:笛吹市+勝沼町
栽培者:武*藤+共栄堂
Alcool:11.5%
F-SO2:ppm
T-SO2:25ppm以下
やや粘性をもった山吹色。温州ミカン、ふじ林檎、パイナップル。スミレやシナモンの香りも感じます。口中では、あっさりとした舌触りとヨーグルトや松も感じます。余韻は松や杉のような木製のニュアンスと最後にバターを感じます。 少し厚めの豚肉をバターでソテーしたいですね。鳥もも肉も楽しそうです。そうだ!焼き鳥の塩でいきましょう。細めのグラスの方が酸を感じてよいかと思います。(つ)
濁りのある黄金色。甘く蜜の感じはあるが、すっきりしている。レモン・パイナップル・灯油に蜂蜜。万能選手で夕飯に。(J)
薄濁った山吹色。洋ナシの香りが多いです。(の)
2023年9月から収穫した甲州種をジュース仕立てと醸し仕立てに分けて、大樽+中樽にて発酵熟成させました。おおむね3か月の樽熟成です。
お一人様2本まででお願い申し上げます。