イル・チェンソ
ローマ在住のガエターノ ガルガノは、もともとシチリアのパレルモとアグリジェントの間にある町パラッツォ アドリアーノの出身。
そこでガルガノ一家は、小麦の栽培と家畜の放牧をしていたが、この土地には500年以上に渡るブドウ栽培の歴史もあり、質の高いブドウができると考えたガエターノ、2010年に5haの畑にカタラット、ペッコリーネ(ピニャテッロの別の呼び名)、ネーロ ダーヴォラを植え、2012年に初収穫。
プラルアールは、カタラットを2週間以上皮ごと醸したワインで、プラルアールはアルバニア南部で話されている方言で“黄金色の”を意味し、カタラットの正式名称がカタラット ドラート(ドラートはイタリア語で黄金色の意)であることから付けられた名前。
700
標高700mの区画のネーロ ダーヴォラで造る700(セッテチェント)は2016が入荷です。高い標高由来の美しい酸に加え、抜栓直後は微細な炭酸があるため、それはもう危険な飲み心地のワインです。(インポーターさん資料から抜粋)