ピエール・フリック
アルザス地方のコルマールの南ファッフェンハイム村にあり、1970年にビオロジック、1981年からビオディナミを始め、アルザスにおける有機農法の先駆者。
自然の表現とブドウの純粋さをワインにとじこめることを信念とし、その味わいはピュアで純粋に品種の個性を楽しむことができます。
ステンレス・タンクで発酵後、アルザスの伝統的なフードルで熟成させ、亜硫酸の使用は微量です。リースリング、ゲヴュルツトラミネール、シルヴァネール、ピノ・ブラン、ピノ・ノワール、25のキュヴェが造られますが、すべてのワインが品種とテロワールの個性にあふれています。
リースリング
リースリング。
植樹:1977年(Bihl区画)、1985年(その他区画)
位置:小さい丘の上、南向き(ビール)
土壌:黄土混じりの粘土石灰土壌
11ヶ月間アルコール発酵、オークの大樽でシュールリーしながら16ヶ月間熟成。
Bihlの3区画あるうちの2区画の畑で植え替えを行ったため、2019年以降は他の区画のRieslingを使用。(インポーターさん資料から抜粋)