モエ・エ・シャンドン
1743年、クロード・モエによって創立されたモエ・エ・シャンドンは、270年以上の歴史を誇るシャンパーニュ地方のメゾンです。
モエ・エ・シャンドンでは自社の畑を多く所有しており、そこで穫れた上質の葡萄と長年培ってきたワイン造りのノウハウ、近代的な設備を活かして、クオリティの高いシャンパンを造り続けています。
ドン・ペリニヨン
2013年のヴィンテージは、ピノ・ノワールとシャルドネ、酸味とフルボディの味わいが共鳴し合っています。精密かつエレガントで触覚的なブーケが花開き、最初にシトラス、次に植物、最後にスパイスという3つのニュアンスを奏でながら、きめ細かなパウダーのような極めて繊細なアロマを紡ぎます。軽やかなアタックの後、増幅し、花開き、言葉で表し難いクリアな印象へと変化します。精緻さの中に、シンプルで紛れもないエレガンスが感じられます。
色彩豊かに展開していく繊細な香り。口当たりはエレガントで、贅沢なまでのシンプルさと精緻さが表現されています。中心には、洗練されたシルキーな特徴がはっきりと感じられます。 フィニッシュは塩味が支配的で、一貫性のある深い余韻が残ります。
2013ヴィンテージは、エネルギーと強さがあるので、ヨードや酸を組み合わせたしっかりとしたテクスチャーと好相性です。 柑橘類やグリーントマト、ソレル、ルバーブなど、酸を多く含む果物や植物との魅力的な組み合わせができるでしょう。(インポーターさん資料から抜粋)