シャトー・シトラン
マルゴー村の内陸部ムーリスに程近いアヴァンサン村にあるオー・メドックACのブルジョワ級のシャトー。古くから高い評価を得ていたシャトーですが、90年代にボルドーワイン界の大御所メルロー家がオーナーになると、さらに品質が向上し、人気・実力ともに格付けシャトーに迫る評価を得ています。
伝統的な栽培方式。手摘みにて収穫。温度管理ステンレスタンクにて醸造、3週間のマセラシオン。12ヵ月のバリック熟成(新樽35%)。卵白にて清澄します。
20年超の年月を経たグレートヴィンテージ2000年は、落ち着きのあるベリーの果実感に、ドライフラワーやタバコの葉などを思わせる熟成によるまろやかさと複雑みがあるワインになっています。
カベルネソーヴィニョン53% メルロー47%(インポーターさん資料から抜粋)