ドメーヌ・ブセイ・ローラン
モンテリ村で5世代続く家族経営の蔵元。それまで年間生産量の90%以上をネゴシアンに売りさばいていたブドウ畑を現在5代目であるローラン・ブセイの父親が基盤を築く。
ローラン・ブセイは醸造学校を卒業後、数年間は父親の元で修業し、2003年より独立、「ドメーヌ・ローラン・ブセイ」を新発足させる。2015年10月までにモンテリー、サヴィニー・レ・ボーヌ、ヴォルネイ、ポマール、ムルソー、ピュリニーモンラッシェ、そしてアロース・コルトンなどの計14ha、20のアペラシオンを抱える。
土壌とブドウ木に敬意を払い、ブドウ栽培とワインの醸造を行う。農耕に関しては、自然環境に配慮し、テロワールを尊重し、理論に基づいたブドウ栽培を実現。長期熟成の高品質のワインを情熱を持って造っています。
ブルゴーニュ コート・ドール シャルドネ ヴィエイユ・ヴィーニュ
区画は、ムルソーの下部に位置し、樹齢は60年。樽で熟成を行い、新樽率は10%。穏やかにプレスを行い、澱下げして、数日間低温で発酵を行う。ブルゴーニュのグラン・ヴァンの要素を取り入れ、果実味があるワインに仕上げる。