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SP68 ヴィットリア・ロッソ
SP68 Vittoria Rosso
アリアンナ・オキピンティ
Arianna Occhipinti

シチリアの未来へ駆けるサラブレッド

2006年、「走り始めたサラブレッド」として日本に初登場した、アリアンナのファーストヴィンテージ「2004」。現在は、我々の想像を遥かに超えるほどのシチリアの枠を超えた素晴らしいクオリティワインに成長しています。彼女が目指すものは、「シチリアの頂点」ではなく、バローロやブルネッロをも超える、「イタリアの頂点」かもしれません。

22 歳でミラノの醸造学校を卒業したアリアンナは、生まれ故郷であるシチリア南部のヴィットリアに2haの畑を購入し、ネロ ダーヴォラとフラッパートという土着品種にこだわり、2004年にワインづくりを開始しました。
ヴィットリアの有名生産者COS(コス)のオーナーであるジュスト オッキピンティ氏の姪にあたり、子供の頃からワインづくりに興味を持っていた彼女は、学生時代からイタリアを始めフランスなどの自然派生産者達と情報交換をし、初ヴィンテージから驚くべきクオリティの自然派ワインをつくり上げました。

現在は7haの畑を持ち、前出の2品種の他にもカリカンテやアルバネッロという白ブドウも少量栽培しています。

彼女のワインは繊細かつしっかりとしたタンニンを持つ、フレッシュで柔らかく丸い果実味が特徴の「フラッパート」と、長熟タイプの「ネロ ダーヴォラ」との2種類です。それぞれの品種の個性は異なりますが、どちらも色に黒みが強く、芯のしっかりとした頑強な部分と、それを包み込むような柔らかく優しい味わいがくっきりと存在し、それはまるで彼女自身を現しているかのような、誰にも真似の出来ない個性を作り上げています。

2005年にシチリア初のDOCGである「チェラスオーロ ディ ヴィットリア」が制定されました。このワインをつくるには、ネロ ダーヴォラをメインにフラッパートをブレンドしなければなりません(他にもブレンドを許される補助品種が有ります)。
アリアンナは2006年からこのDOCGをつくり始めていました。中樽1つ分しかない未来のDOCGを試飲してみると、あまりの素晴らしさに唖然としました。未来へ向けての大いなる一歩を踏み出しているように感じました。そのワインはまだ固く閉じていましたが、瓶詰めされて世に出る数年後には、間違いなくシチリアを代表するワインとして評価されるであろうという驚くべきポテンシャルを備えています。

最近イタリア国内の新聞などで紹介される機会が増えた事から、アリアンナはイタリア国内でアイドル的な人気を誇っています。それでも彼女はいつも真剣にワインと向き合っています。「シチリアのワインとしては値段が高い」と指摘される事もあります。しかし彼女は私たちが想像する、遥かそれ以上に高い「志」を持っているのです。シチリア、というよりイタリアワインの未来を、この26歳の女性醸造家が変えていくかもしれません。

SP68

「SP68」は、彼女のカンティーナ(醸造所)の敷地を通る道路の名前から名付けられました。
従来は、ネロ ダーヴォラとフラッパートをそれぞれに瓶詰めしてきましたが、2008年から2つの品種をブレンドしています。
色合いは黒みがかっており、濃厚そうに感じられますが、独特の酸味としなやかなスタイルで、飲み心地は最高です。
今まで別々にしか飲めなかった2品種をブレンドする事で、アリアンナの新しい世界を発見出来ると思います。
ステンレスタンクで発酵、熟成。

 

 

オキピンティ SP68

SP68 ヴィットリア・ロッソ 2014
SP68 Vittoria Rosso 2014

商品番号:  110901
ワイナリー: アリアンナ・オキピンティ
生産地:   イタリア シチリア
格付:     I.G.T.    
タイプ:    赤
品種:     ネロダーヴォラ、フラッパート
容量:      750ml


¥2,851(税込)

売り切れました。ありがとうございました。

 

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