えべおつWein
えべおつWeinは、北海道滝川市江部乙町にある家族経営のワイン生産者です。東京で生まれ育った高橋孝輔さんは、学生時代からの北海道で農業をしたいとの思いを、江部乙町に広がる菜の花畑に魅せられ一足先に北海道に移住したご両親と共に実現されました。
かつてりんご産地として栄えた江部乙町、「この果樹産地を再び元気にしたい」との想いで、この地に根ざしたワイン造りをモットーに、日々、ぶどう栽培とワイン醸造に励んでいます。
現在は、ピノ・ノワール、ツヴァイゲルトレーベ、ピノ・ブラン、ピノ・グリ、シャルドネ、リースリング、ミュラートゥルガウの7品種を栽培しています。
2023年、ワイナリーを設立し、自社醸造所での仕込みをスタートしており、今後さらなる活躍が期待される注目のワイナリーです 。
Regenbogen 2020 -虹‐
ピノ・ノワール、ツヴァイゲルトレーベ、ピノ・グリ、ミュラートゥルガウ、シャルドネ、ピノ・ブラン、リースリング。2020年10月に樹齢5年~3年のブドウ樹から収穫・醸造を行い、2021年9月に瓶詰めした赤白7品種混醸の辛口白ワインです。
果実の品質に重点を置き、健全なブドウ果のみを収穫し、岩見沢の10Rワイナリーで自らの手で醸造しています。野生酵母を活用して過剰な技術介入を避け自然な醸造を行う事に努めました。
シュールリーと呼ばれる澱との長期間接触による複雑味や乳酸菌発酵によるまろやかな酸を持つ味わいに仕上げました。
黒ブドウ2品種の採用により美しく濃い色合いの白ワインとなり、香りは爽やかなフルーティさを残しつつ、黄色い花の蜜のような甘いニュアンスも持ちます。味わいは口当たりが良いだけではなく、しっかりと筋の通った綺麗な酸味と、バランスの取れたボディ感が印象を高めます。抜栓直後は、香りが閉じていることが多いですが、空気との接触や温度の変化によって香りはより華やぎ、時間の経過で違った印象を楽しめます。
抜栓直後は香りが閉じていることが多いですが、空気との接触や温度の変化によって香りはより華やかさを増し時間の経過で違った印象を楽しめます。(ワイナリーさん資料から抜粋)
お一人様1本でお願い申し上げます。