アルベルト・アングイッソラ
アルベルト アングイッソラが1998年に始めたワイナリー。土壌や微気候などの調査の結果、現在の畑があるピアチェンツァ南西部、トラーヴォの標高530-560m、南向きの険しい斜面を選び、1998年に0.32ha、2000年に0.75haのピノ・ネーロを植える。
その土地の持つ個性と、ヴィンテージの特徴を余す所なく表現した、そして他のワインとも容易に違いを判別できるような個性を内包したワインを造ることを目標としており、その実現のためには畑での自然なアプローチが必須と考え、化学肥料も、除草剤などの化学的な農薬も一切使わず、ボルドー液をのみを使用。セラーでも自然な造りを心がけ、温度管理も培養酵母を添加せずに醸造を行う。
カゼ リーヴァ デル チリエージェは、約40日間の醗酵・マセレーションを行い、バリックまたはトノーで12~18ヶ月熟成の後、ノンフィルターでボトリング。カゼはマセレーション期間を短くし、一部バリック、一部ステンレスタンクで熟成させたセカンドライン。
カゼ リーヴァ・デル・チリエージョ
ピノ・ネーロ。約40日間、醗酵・マセレーションを行い、バリックまたはトノーで12〜18ヶ月熟成の後、ノンフィルターでボトリングしています。